2005-01-01から1年間の記事一覧

今年もあっという間に過ぎた1年だった。特に父の容態が悪化し始めたここ数ヶ月は目の回るような日々だった。今月から父が在宅治療から入院に変わり、体の痛みを和らげることに力を入れる末期の治療となった。1日前の記憶さえ無い父だが、まだ会話ができる…

冬が来ると聴きたくなるスモーキー・ロビンソン

ふと突然思い出し、スモーキー・ロビンソンのアルバムを引っ張り出してみたら結構あった。確か「Quiet Storm」の前後にまだ作品があったような気がするが持っていない。・Smokey (1973) ・Quiet Storm (1975) ・Smokin' (1978) ・Where There's Smoke (1979) …

せっかくいっぱい書いたのにうっかり全部消してしまった・・・。がっかり。エディターで下書きしないとダメですね。日記をサボっていた間に聴いたアルバムや読んだ小説を全部書き出していたんですが。時間も無いので、また気が向いたら来週にでも。はぁ、つ…

ボズ・スキャッグズ「Come On Home」

最近よく聴くアルバムの中にボズ・スキャッグズの「Come On Home」(1997年)がある。いやぁ、本当に良いアルバムだなぁ。(あれ? CDには「スキャッグス」と書いてあるけど「g」のあとは「ス」じゃなくて「ズ」じゃないかなぁ。)このアルバムは4曲のオ…

Texas Tornados

このはてなダイヤリーで書き始めたころは、毎回思い入れたっぷりに力を入れていたが、段々近況報告みたいな気軽なものになってきた。まぁ仕方ないか・・・。昨日午後に各務原(岐阜)に住む妹家族4人が親父を見舞いにやってきた。僕の最寄駅でピックアップ…

映画スウィングガールズ

DVDやホームシアターが当たり前のような時代に小さなテレビで映画を楽しんでいる人は最早少数派なのかもしれないが、今晩もまたテレビで映画鑑賞。「スウィングガールズ」はテンポよく爽やかな良い映画だった。以前朝ドラで三姉妹の次女を好演していた上…

プーシキン美術館展

Art

いろいろなページを読んでいると、ポール・マッカートニーの新作は本当に賛否両論なんですねぇ。 元々はあまり好きでなかった僕でも、エルビス・コステロとのコラボレーションの時代からは、迷わず新作を買ってきた。今回はまぁ慌てず、中古が出回るようにな…

今週も親戚がやってきた

先週の日曜に、多治見からはるばる親父を見舞いにきてくれた従姉二人は、僕より10歳以上上だ。祖父母の家でよくあそんでくれた、あの大好きなお姉さん達もさすがに年をとった。24年ぶりに会ったから、仕方ないけど。お姉さんの方はもう孫がいると聞いて…

先週に引き続き

明日も岐阜から親戚が来る。先週の叔母は親父のすぐ上の姉。明日来る叔母はその上。そしてその娘二人(僕のいとこ)も一緒。親父を心配して急いで見舞いに来てくれるのだが、ここ1週間は比較的元気だから安心して帰ってもらえると良いのだけれど・・・。再…

唐突ですが深津絵里

つい先ほどまでテレビでやっていた2年前の「踊る大捜査線」。金を払って映画館で観るほどではないけど、こうやってテレビで観る分には十分楽しめる。何よりも、深津絵里は本当に上手な女優さんだとあらためて関心した。そして長さんがもういないのは寂しい…

もうこればっかり

またポール・ウェラーのAs Is Now。欠点が見つけられない、実に安心して聴けるアルバム。アップテンポな曲と静かで味わいのある曲がこれほど違和感無く聴けるポール・ウェラーのアルバムは初めてだと思う。間違いなく大傑作でしょう。前回「ドラムスが後退し…

再会

ほとんど毎日午前様で疲れが取れない。でも今日は日記を書こう。もう2週間空いてしまったから。親父の癌が再発して以来週末は結構忙しい。家族で遊びに出たり運動をする機会が減ってしまった。毎日帰宅してから深夜に聴く音楽が唯一の救いかな。今日は叔母…

おまけ

As Is Nowと一緒にクラッシュのLondon Callingを買った。紙ジャケ復刻もの。実はしっかり聴いたのはこれが初めて。なんと26年かかってしまった。ごめんねジョー・ストラマー(もう天国だもんなぁ・・・)。内容にはびっくりした。こりゃ当時のファンは面食ら…

聴きましたポール・ウェラー新作 As Is Now

久しぶりに新しいアルバムを買った。発売前から期待が膨らんでいたポール・ウェラーの最新作。イーィねっ♪ とてもリラックスしていて自信があるのでしょう。ポール・ウェラーはジャムの時代から、迷ったり曲が思うように書けなかったりすると、アルバムの音…

期待高まるポール・ウェラー新作

やっぱり買ってしまったミュージック・マガジン最新号。ポール・ウェラー特集である。ポール・ウェラーの政治性やファッションについてここまで細かく特集した雑誌は無かったなぁ。もちろん、最新のインタビューも良かった。今とても良い状態であることが、…

パソコンは未熟者だ

午前中は親父さんを病院に連れて行き、午後からはパソコンと格闘。 2週間くらいまえに自宅専用ノートパソコンのHDDが壊れ・・・ 今日やっと町田のヨドバシに行き、ノート用HDD40GBを買い・・・ 家に帰って、HDDの交換をし・・・ Window…

趣向を変えて

新しくCDを買って聴く時間が無い。アマゾンなどのネットで買えば良いのだが、レコファンで買う習慣が染み付いているせいか、いつも忘れてしまう。鰻を焼く匂いで白いご飯を食べているようなものだが、レコード・コレクターズやミュージック・マガジンは気…

いろいろあります

今日(もう昨日か・・・)はジジババを誘って八景島シーパラダイスへ。シロイルカの可愛いこと。あまりのかわいさに写真をつけることにしました。ねっ、かわいいでしょ?このおでこ。えさをやっている人と戯れている姿に感動します。それにしても暑かった。…

1万円も惜しくないLabour Of Lust

今日も一日中蒸し暑かった。いつか雨が降り出すと思っていたが、現在多摩地方は大雨洪水警報。8時ごろに雷雨が始まり、それ以来ずっと激しい雨が降り、地響きがするような雷が鳴っている。毎度同じアーティストの話ばかりするのも気が引けるが、その気にな…

The Doingsのブックレットを読みながら

先週末は涼しいと書いたのにこの週末はやたら暑くて不快だ。湿度が耐えられない。ドライをきかせてるのに蒸し暑い。蒸し暑いと、Nick Loweの飄々とした歌声と軽やかな音楽に救われる。先週1週間はほとんど午前様だったが、帰宅後は前の日記で紹介したThe Do…

Nick Lowe - The Doings (Disc one)

音楽のことを書くのは久しぶり。少し涼しくなるとご飯がおいしくなるように、音楽も気候が良い方がおいしい。Nick Loweが時代の顔として広く認知されたのは、旬のアーティストをたくさんプロデュースし、自身もヒットを飛ばした76年〜79年あたりか。元々…

週末は仕事・・・

この土日は群馬県太田市へ出張。とにかく日中は暑い。今、ちょうど帰りの伊勢崎線の中。準急だが限りなく普通に近い。田園風景が気持ち良い。太田市で驚いたのは、メイン通りに風俗店の多いこと。ただし、地元の人にきくと歴史的な背景は無いとのこと。子供…

思わぬ不調

日記を書いた金曜の晩に思わぬ不調に見舞われた。1時ごろに床に就いたのだが、全然眠れず、寝返りを繰り返していたが、朝4時には諦めた。ベッドから体を起こして水を飲みに行こうと思ったら、歩くにつれ吐き気が強くなり、食卓の椅子に座ってこらえた時間…

日航の事故からもう20年

20年前だから1985年。ということは大学3年の時だ。もうそんなに時間が経ったのか。今日はこの事故を取り上げた特別番組が多かった。中でもTBSの「ボイスレコーダー」は、CMの多さに辟易しながらも、2時間テレビの前から離れられなかった。当時…

Facesと言えばこれ

新しいアルバムを全く買っていない(買うお金が無い・・・涙)のでネタが少ないのは仕方がないが、それにしてもサボりすぎていた。今日は日帰りの出張から直帰し、いつもより気分的にも時間的にも余裕がある。この週末から聴いていたのはFacesのこれ。A Nod …

「日本一」の幼稚園

2週間日記が書けず・・・。またDave EdmundsかNick Loweでも書こうかとLPをターンテーブルに乗せたが、書くまでには至らず。音楽を聴いてもちっとも気分が乗らないことはある。まぁ仕方ない。今日は夕方から年長さんの娘が通っている幼稚園の夕涼み会。こ…

いつまで待てば良いのか?Nick Loweの新作

THE CONVINCERアーティスト: ニック・ロウ出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2001/09/01メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る今日も暑い一日だった。両親と一緒に墓参りをし、その後ランチをして帰宅。夕方は爆睡。ドラゴンズは…

林明子「とんことり」

とん ことり (こどものとも傑作集)作者: 筒井頼子,林明子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1989/02/10メディア: 大型本 クリック: 4回この商品を含むブログ (34件) を見る有名なのは「こんとあき」や「はじめてのおつかい」の方かもしれないが、この「と…

ミックジャガー歌いまくる

昨日は娘のプール連れてけ攻撃に負け、疲れた体に鞭打って室内プールへ。上の娘に下の子を任せ、何度か25mプールをクロールで往復(平泳ぎはいくら泳いでも疲れないのでやらない)。悲しいかなクロールで楽々泳げるのは最初の往復だけ。それでも4回往復…

ライオンは最強です

ほとんど洋楽しか聴かない僕の場合、いつも日本人の名作は後追いだ。ただ結果としてそうなってしまう。憂歌団は古いからしかたないとしても、矢野顕子がそうだし、ユニコーン時代の奥田民生の知識はゼロ。そんな僕が初めて奥田民生に興味を持ったのは、米国…